新井律子建築設計事務所



メール

 「MONO」が好き
照明、家具、インテリアの小物たちは、暮らしに安らぎを与えます。 素敵な「MONO」がたくさんあります。
キリム
「日本の民家」パイロットハウス
の居間に、「キリム」が敷かれました。敷くだけでその空間が大変素敵になりました。その敷物の温かで素朴な風合い、文様、色づかいに大変興味を持ちました。
「キリム」とは、トルコ、イラン、アフガニスタンなど中近東の遊牧民が、時間をかけ紡ぎ染め織りあげた、絨毯より古い歴史をもつパイルのない平織り・綴織りのテキスタイルです。染め、織り共に丁寧に仕上げられたキリムは歳月を経る程にしなやかな風合いと深い色合いを増します。キリムは中近東で暮らした 遊牧民女性たちが、古くから代々織り継いできた文化&伝統です。彼女達は糸を手で一本一本紡ぎ、それから様々な太さの糸を天然植物で染め上げ、一枚一枚に願いを込め想像力で織り上げて行きます。
[ROGOBA] http://www.rogoba.co.jp/kilim/index.html
コラージュペンダント
書斎のリフォームで使用しました。
このペンダント3枚のアクリルシェードにレイザーカットされたいくつもの楕円パターンが、光源の眩しさを遮り、木漏れ日に似た心地よい光と、淡い影絵のような効果を生みます太陽光線が木々の枝葉を通り抜けるときの、光と影の移ろいにインスピレーションを得てデザインされました。
ルイスポールセン社 http://www.louispoulsen.com/jp.aspx
テーブルと椅子
この家具はFREDERICIA(フレデリシア)というメーカーのデンマークの家具デザイナーBorgeMogensen(ボーエ・モーエンセン)がデザインしたものです。
(大洋金物株式会社 http://www.tform.co.jp から購入)
テーブルはオーク材無塗装で、975×1950の大きさです。「阪南の家」の食堂に使われています。使いやすい居心地の良い家具で私は好きです。
椅子
この椅子は京都で設計した住宅の居間に使われています。デンマーク製のフレデリシアいうメーカーのイージーチェアです。巾が広く、座の低い、とても座りごこちのいい椅子です。
(大洋金物株式会社 http://www.tform.co.jp から購入)
上の絵はコルビジェの版画です。絵が掛かることにより部屋の雰囲気が大変良くなりました。(ハウスオブアート西村氏より購入)
テーブル テーブル
このセンターテーブルも京都の住宅の居間に使われています。
下部は皮で編み込んであります。まわりに丸い座布団をひいて座り込みます。
イタリア製でボナチナという家具です。(大洋金物株式会社から購入)
花 花瓶
事務所に飾られているデンマーク製の花瓶です。ひまわりが良く似合います。花瓶は花によって、花は花瓶によって引き立ちます。花を生ける事によって部屋が変わります。
dieciで購入)
シャンデリア
フランス料理店「マルミトン」で使用したアール・デコ様式(1920〜1930年頃)のフランスのシャンデリアでサビーノ工房で作られたものです。
あるひとにいわせると「オオムの後姿のような」照明です。
(MOGAで購入)
スタンド
同じく「マルミトン」に置かれいるスタンドです。このテーブルランプは、アール・デコ様式(1920〜1930年頃)のフランスのドーム工房で作られたものです。
(MOGAで購入)
ファッションプレート
この絵はかってフランスで服飾デザインのプレゼンテーション用に描かれたものです。1925年(アール・デコ様式)ベニートノ作品です。
(MOGAで購入)
アリンコチェア
事務所の打ち合わせ用に使っている椅子です。
1951年、コペンハーゲンのNOVA製薬会社の食堂のためにデザインされたものでとても座りやすい椅子です。
フリッツハンセン社 http://www.fritzhansen.com/
Design Arne Jacobsen
タタミチェア
自宅用に使っています。正座が苦手な私にとってはとても楽な椅子です。
(興石http://www.kohseki.com/furniture_gate.htmlで購入)
造形工房 I.Tunitのオブジェ
大理石で造られたオブジェ。金沢で工房をもつ石田瑞夫さんと田村一博さんの作品です。
可憐に咲いた花のような形をしています。
石で造る彫刻、造形どんな形でも相談に乗ってもらえます

絵本
ザ・シティ・パーク
開いた瞬間、19世紀のヨーロッパの公園風景が目の前に現れます。
1997年に出版されたドイツの名匠、ローター・メッゲンドルファーが制作した本の復刻版です。
ドイツで思わず買ってしまいました。
市松人形(いちまさん)

市松人形の名前の由来としては、顔立ちが江戸時代中期の歌舞伎役者、佐野川市松に似ていたため市松人形と名付けられたと言う説、当時「市松」と言う子供が多かったので、子供の人形と言う意味合いで市松人形と呼ばれたと言う説、市松模様の衣装を着せて売られていたため、市松人形と名付けられたと言う説があります。

我が家の「いちまさん」今年雛祭りに一緒に飾りました。いくつになっても眺めているだけでほっとします。
80年経過した自宅のソファの張替えをしました。古いMONOへの思い、こだわりを持ち続けたいと思います。
上へ上へ
ホーム設計の仕事大阪MONOおいしいもの情報リンクサイトマップ|