新井律子建築設計事務所 本文へジャンプ


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 自分らしく、自らが楽しむ山小屋。
北面外観壁・床・天井のすべてが6×12センチの実(サネ)加工された杉材で構成され、外部の壁が内部の壁、1階の天井が2階の床です。基礎・屋根・設備以外のほとんどが大工さんの手で造られ、電気配線・設備配管も内部に露出しています。屋根は通気垂木で風を通す形にはなっていますが、暑さ・寒さなど不便な点がたくさんあります。しかし、この方なら自然の中でやさしさを秘めたシンプルな生活を楽しんでいかれるものと思われます。

敷地は、茶畑と雑木林の約4,000坪。
1階は15.68坪、2階は7.18坪、延床面積22.87坪。

西面外観 東面外観
 
○雨戸は外からカンヌキと南京錠が
取り付けられている。
○完成後に取り付けられた雨戸の
あおり止め、施主が自ら制作
 
○洗面・脱衣・WC将来、露天風呂につながる。
(施主自ら作る予定)
  
○完成後、2階にはハンモックが・・・。



外部仕上げ 屋根 カラーベスト コロニアル葺
外壁 杉板 60*120 オスモ塗り
軒天 杉板  オスモ塗り
サッシ アンダーセン・アルミ・木製
内部仕上げ 杉板 60*120、一部レンガ敷き
杉板 60*120
天井 杉板 60*120
■ 施工 且R本建築
■ 監 修 WOODY LAND
■ 協 力 かつら木材センター
日本オスモ
都窯業
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